1: Egg ★@\(^o^)/ 2014/07/28(月) 10:30:23.52 ID:???0.net

日本代表の新監督に就任が決まったハビエル・アギーレ氏(55)の人物像とは?第3回は同氏の監督観、好む選手のタイプを探る

チーム形成のプロセスは従来と180度変わりそうだ。
今春、エスパニョールからの退団が決定した際、スペインのマルカ紙の取材を受けた。

当時のアギーレ氏が最も望んでいたのが、今でも夢と語るプレミアリーグで指揮を執ること。
次が欧州以外、サッカーの伝統がさほど長くない国で代表監督を務めること。それが日本だった。

なぜか?エスパニョールなどの中堅クラブでは1部残留が最優先だ。
「全ての監督がスタイルを有する。が、スタイルを決めさせるのは選手たちだ。代表チーム以外はね。
代表では監督がスタイルを生み出し、選手を集める。クラブではそこにいる選手を機能させるんだ」。

戦力が限られるクラブでは理想よりも現実が大切だった。
日本代表ではパスワークや速攻を生かす攻撃的な自身の哲学に沿った選手を集められる。

アギーレ氏の好む選手には共通項がある。
スペイン最大の通信社EFEによれば、フィジカルとプレッシングは絶対的だという。
そしてインテンシティー(強度)と守備の規律を何より重んじる。

決して守備的な監督という意味ではなく、選手が最低限、備えるべきスペックとなる。
攻撃に特化した能力だけでアギーレジャパンで生き残ることは難しい。

02年日韓大会、10年南アフリカ大会とW杯で2度、メキシコを率いた。
だが、いずれも就任したのはチームが北中米カリブ海予選で苦しむさなか、
立て直しに必要な救世主的な存在として引き継いだ。
そこでは予選突破が最優先され、それは守備重視で中堅クラブを残留させるのと同じようなミッションだ。

今回は違う。4年後の18年W杯ロシア大会を見据え、自身の哲学に沿った選手を一から選出する。 

スポニチアネックス 7月28日(月)9時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00000078-spnannex-socc




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